小坂 実
北海道
NPO法人利尻ふる里・島づくりセンターの事務局担当。利尻島が好きで地元利尻町役場に勤務。2001年に企画係長として配属され、利尻の海藻を活用した「利尻海藻おしばの里づくり事業」に着手。2007年NPO法人を設立し、歴史的建造物の海産問屋を「島の駅」として再生。また、石蔵を「海藻おしば作品ギャラリー」としてオープン。2015年3月に早期退職してNPO活動に専念し、事業の拡大を図りながら現在に至っている。
これまで利尻島の海産資源は、殆ど付加価値が加わることなく出荷され、地域経済への恩恵は極めて低い状況にあったことから、札幌市内に「離島キッチン札幌店」を開設し、道内の離島産品を直接、札幌市民や観光客に提供することでB&Bにより、道内の離島経済の活性化を図りたい。
島の駅の業務(カフェ営業、海藻おしば体験事業、ギャラリー運営、商品開発及び販売業務、漁家民泊事業等)全般に関すること