筑波大学4年間

情報学群 知識情報・図書館学類

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情報学の中でも、情報自体に着目した学びをしました。

  • 大学での学び

    例えば、情報とは何かを哲学的に考えたり、組織や法律など様々なコンテキストにおける情報について学んだり、情報を蓄積する図書館のシステムはたまた図書館建築を考えたりします。それだけでなく、我々が普段利用する検索エンジンの仕組みを学び、欲しい情報にたどり着くためのシステム作成のための学びもしました。 その中で、人と情報の関わりに興味を持ち、「人が疑問を持った状態からそれを解決した状態に移行するプロセス」を学びました。

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  • 卒業研究「就職活動の情報化を目的としたタスクオントロジーの構築」

    情報を提供することで、人の悩みが解消する機会を生み出せることに希望を感じます。 就活生が就職活動を理解するためには、情報を提供する必要があり、それには就職活動現象を情報化する必要があると考えました。そこで書籍の記述や人間の暗黙知を利用して就職活動現象のデータ化を行いました。その結果、就職活動現象を表現した「就職活動オントロジーが」生成され、就活生の教育・支援に活用される可能性が示されたうえ、情報化されたことで人間の活動を機械が代行する可能性が示されました。

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  • スクラムによるチームでのソフト開発

    ものづくりができる人に憧れがあります。文科省のプロジェクトの一環で、社会やビジネスニーズに対する実用的なソリューションとしてのビジネスアプリケーションやシステムデザインを自ら提案、開発しました。 実際にアプリケーションを作成する活動が新鮮でした。SEの役割をしたのですが、アプリの発展に行き詰るという苦労をしました。学んだこととして、アプリケーションの企画段階で、ユーザを知る事の大切さがあります。ビジネスシステムは利用者のニーズによって存在するという原則を学びました。正解と呼ばれる何かがあるのならば、常にユーザを観察し推測することでしか得られないため、宝探しのような楽しさも感じました。

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言語

  • 日本語 - ネイティブレベル
  • 英語 - 日常会話レベル

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