ロイヤルカナン グローバル本社 / Data & Analytics
"時計の針は元には戻らない。だが、自らの手で進める事はできる"
外資系企業のグローバル本社で日本のデータ&アナリティクス部門の長として勤務している経験を通じ、私は日本固有の技術力とイノベーションの潜在能力の大きさを実感しています。この役割を担いながら、日本のテクノロジーとビジネスの可能性を世界に広く伝え、日本のプレゼンスを高めることの重要性を深く感じるようになりました。
私は現在、グローバル本社に所属しつつ、日本のData &Analytics 部門の部門長として活動しています。このポジションでは、グローバルな視野を持ちながら、日本市場に特化したデータドリブン戦略を展開し、AI及びデータサイエンスを活用したイノベーションの推進をリードしています。
UC BerkeleyでのMicroMastersプログラムを通じて、Marketing Analyticsを専攻しました。このプログラムでは、データ駆動型のマーケティング戦略立案、消費者行動の分析、ビジネスインテリジェンスの活用について深く学びました。実世界のビジネス課題に対する効果的なソリューションを提案する能力、ビッグデータの活用、消費者インサイトの抽出、そしてROIの最大化に向けた戦略の立案と実行といった分野で専門知識を獲得しました。
早稲田大学で人間情報科学科の一環として人間工学を専攻することにより、私は人間とテクノロジーの関係性に深く興味を持ち、この分野での知識と技術を深めました。人間工学の専攻は、テクノロジーがもたらす影響を人間中心の視点から理解し、より良いインタラクションと使用体験を設計する方法を学ぶことに重点を置いていました。