西川仁

克己復礼為仁

人工知能、特に自然言語処理や関連する技術の実用化に従事しています。計算機科学で博士号を、経営学で修士号 (MBA) を取得し、技術戦略の策定から基礎研究、プロダクト開発、新規事業開発、プロジェクト・マネジメントまで幅広く手掛けています。基礎研究においては自然言語処理のなかでも、特に、自動要約と自然言語生成に強い関心を持っています。

この先やってみたいこと

未来

「下部構造が上部構造を規定する」という考えがあります。これは生産様式、雑駁に表現しますと経済という下部構造が政治という上部構造を規定するというものです。しかし、この、下部構造を規定するものは技術です。すなわち、人間の歴史を鑑みると、最終的には技術がすべてを規定してきました。この、「技術 -> 経済 -> 政治」という構造に基づいて人類社会を良好な方向へ導くことが私の目標です。